ケガ、手術全般のお悩み

こんなお悩みありませんか?

  • 足を引きずっている、または地面につかないように歩く
  • 急に立ち上がらなくなった、散歩の途中で座り込む
  • 階段の昇り降りや、ソファへのジャンプを嫌がるようになった
  • 触ろうとすると怒る、またはキャンと鳴く
  • 足の付け根や膝のあたりが腫れている気がする
  • 以前に比べて、歩幅が狭くなったり腰がふらついたりする
  • 爪を切る時や足を拭く時に、極端に嫌がる
  • 事故や転落、どこかに強くぶつけた心当たりがある

このような症状がみられたら、外科・整形外科の病気の可能性があります

外科・整形外科の病気は、目に見える大きなケガだけでなく、骨や関節、筋肉などの内部トラブルも含まれます。
動物たちは痛みを隠すのが非常に上手なため、飼い主様が「少し歩き方がおかしいかな?」と感じた時には、すでに強い痛みや炎症が生じていることが少なくありません。
放置すると、反対側の足への負担が増してさらなる悪化を招いたり、慢性的な関節炎に移行して歩けなくなったりする恐れがあります。
当院では身体検査やレントゲン検査を行い、痛みの原因を特定した上で、手術から内科的な痛み管理(ペインコントロール)まで、最適な治療法をご提案します。

犬でよく見られる病気

膝蓋骨脱臼 (パテラ)

膝のお皿の骨が本来の位置から外れてしまう病気です。
小型犬に非常に多く、「時々スキップするように歩く」「足を後ろに蹴り出す動作をする」といった症状が見られます。
進行すると骨が変形したり、前十字靭帯断裂を併発したりするため、状態に合わせた適切な管理や手術が必要です。

前十字靭帯断裂

膝の関節を安定させている靭帯が切れてしまう病気です。
肥満や加齢による変性、激しい運動などが原因となります。
突然足を地面につけなくなったり、引きずったりするのが特徴です。
多くの場合は、関節の安定性を取り戻すための外科手術が適応となります。

猫でよく見られる病気

骨折

猫ちゃんは高い場所から飛び降りたり、交通事故に遭ったりすることで骨折することがあります。
「着地に失敗した」「ドアに挟まった」などの事故によるものも多いです。激しい痛みや腫れ、足の変形が見られるため、速やかな外科的固定が必要となります。

変形性関節症

高齢の猫ちゃんに非常に多く見られる、関節の慢性的な炎症です。
ワンちゃんのように「足を上げる」といった分かりやすいサインが出にくく、「高い所に登らなくなった」「寝てばかりいる」「毛づくろいが減った」といった活動性の低下として現れます。
環境改善や痛み止めによるケアが中心となります。

FLOW

池沢動物病院では、大切なご家族である動物たちの状態を正確に把握し、
飼い主様に納得していただける医療を提供するため、以下の流れで診察を行っております。

受付・問診

ご来院いただきましたら、まずは受付にお声がけください。初診の方には問診票のご記入をお願いしております。
「いつからどのような症状があるか」「食欲や排泄の状態はどうか」など、詳しくお聞かせください。
また、過去の検査結果や混合ワクチンの接種証明書、現在服用中のお薬などがあれば併せてご提示いただけると、よりスムーズな診断につながります。

身体検査

問診の内容をもとに、獣医師が動物の全身を丁寧にチェックします。
体重測定、体温測定をはじめ、視診、触診、聴診などを行い、目に見えない小さな異変や病気の兆候を見逃さないよう細かく確認いたします。

検査

身体検査の結果、さらに詳細なデータが必要と判断した場合には、各種検査を実施いたします。
血液検査、レントゲン検査、超音波(エコー)検査、尿・糞便検査など、症状に合わせて最適な検査をご提案します。
これらにより、体の内部の状態や病気の原因を多角的に探ります。

検査の説明・治療方針のご相談

検査結果が出ましたら、画像や数値データをお見せしながら、現在の状態を分かりやすく丁寧にご説明いたします。
動物の状態、考えられる病気、そして今後の治療の選択肢について、飼い主様のご意向を伺いながらじっくりとご相談させていただきます。
ご不明な点や不安なことがあれば、どのようなことでも遠慮なくお尋ねください。

お会計・次回の予約

診察が終わりましたら、待合室にてお待ちください。お名前をお呼びし、本日のお会計と処方されたお薬についてご説明いたします。
継続的な治療や経過観察が必要な場合は、あわせて次回の診察・検査のご予約を承ります。
お帰りの際にご都合の良い日時をお申し付けください。