しつけのご相談

「どうしてこんなことをするの?」
「何度叱っても直らない」と、一人で悩んでいませんか?

動物たちの問題行動には、単なるワガママではなく、恐怖や不安、あるいは体調不良や痛みといった「理由」が隠れていることが少なくありません。
当院では、動物行動学に基づいた診断を行い、動物に恐怖を与えない優しい方法(正の強化など)を用いて、ご家族と動物が再び笑顔で暮らせるようサポートいたします。
しつけの悩みは、家族だけで抱え込まずにぜひご相談ください。

しつけでよくあるご相談内容

日常生活の中で、以下のような困った行動はありませんか?
攻撃行動
家族や他人に噛み付く、唸る、威嚇する
不適切な排泄
トイレ以外の場所でする、わざと粗相をするように見える
過剰な吠え
インターホンや来客、散歩中の人や犬に対して激しく吠える
分離不安
お留守番中にずっと鳴き続ける、物を破壊する、自傷行為をする
恐怖・不安
雷や花火などの大きな音を極端に怖がる、特定の場所に行きたがらない
強迫行動
自分の尻尾を追いかけ続ける、手足を執拗に舐め続ける

Q&A

Q

相談に行くのは、問題がひどくなってからの方がいいですか?

いいえ、早ければ早いほど改善もスムーズです。「これくらいで相談してもいいのかな?」と思うような些細なことでも、まずはお気軽にお話しください。

Q

成犬・成猫になってからでも間に合いますか?

もちろん可能です。子犬・子猫期ほど柔軟ではありませんが、その子のペースに合わせたステップを踏むことで、困った行動を軽減し、より良い関係を築き直すことができます。

Q

厳しい訓練や、叱るしつけをしますか?

当院では、叩く・怒鳴る・首輪を強く引くといった、動物に恐怖を与える手法は一切行いません。動物が「自ら進んで良い行動を選ぶ」ように導く、科学的根拠に基づいた優しいアプローチを重視しています。

MESSAGE

「しつけがうまくいかないのは、自分の愛情が足りないせいだ」と自分を責めてしまう飼い主様も多くいらっしゃいます。

しかし、行動の問題は適切な診断とアプローチで解決の糸口が見つかるものです。
そのために予防医療で病院に来ていただくことは、病気の早期発見だけでなく、こうした心の健康や暮らしの質を守る大切な機会でもあります。

動物たちの「心のサイン」を一緒に読み解き、穏やかな毎日を取り戻しましょう。